月額1980円で利用できる「あんしんファミリーケータイ 204HW」をソフトバンクが発表しました。
必要な機能だけを搭載し、安心して使える「あんしんファミリーケータイ 204HW」を開発 | ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は2013年9月中旬以降にシニア向け携帯電話「あんしんファミリーケータイ 204HW」を発売します。
同モデルは約4.0インチWVGA(800×480)液晶に512MB RAM、500万画素カメラを搭載したタッチパネル式携帯電話。通話やメール、カメラなど必要な機能だけを搭載し、アプリのダウンロードなどはできないモデルで、電話帳に登録した最大5件とだけ電話やメールをやりとりすることも可能。
カラーバリエーションは2色。タッチパネルでの文字入力以外に、音声を録音しメールで送るボイスメールやワンタッチで定型文を返信する機能も搭載。受信メールに添付された写真は自動でアルバムに保存されるため、後からアルバムを開くだけで今までの写真を振り返ることができます。
また、離れた家族が自分のスマートフォンから遠隔操作し、電話帳への新規追加や編集を代理で行うこともできるほか、端末下部のボタンを長押しすると大きなブザーが鳴り同時に家族に連絡できる機能、一定時間操作がないと家族にメールを送信する機能も搭載。
さらに24時間365日いつでも健康上の気になることを相談でき、必要に応じて医療機関の紹介まで可能な「電話健康相談(月額315円)」や、通常5件の電話帳への最大登録件数が1000件まで拡張される「あんしん電話帳(月額210円)」も申し込み可能。
「一定額ストップサービス」「紛失ケータイ捜索サービス」「留守番電話プラス」「割込通話」「グループ通話」の5つのサービスをまとめて提供する「あんしんファミリーケータイ基本パック(月額525円)」といったオプションサービスも提供されるほか、万が一の時にに警備員が端末の場所に駆け付ける「CSPケータイdeアシスト」にも対応しています。
「あんしんファミリーケータイ専用プラン」の詳細。基本的に「ホワイトプラン」とほぼ同じ内容ですが、他社宛携帯電話へのメール送信も無料となり、月額1980円に。
Androidをベースに特定の機能しか利用できないようにしたモデルに見えなくもない同モデルですが、シニア向けに作り込んだということもあり、月額0円で提供される「みまもりケータイ」シリーズよりもやや高価となるようです。
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