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白ロム高騰必至、ドコモが「端末購入サポート」導入で解約金を4万円に引き上げ

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ドコモが短期解約を阻止する新たな施策を本日から導入しました。

キャンペーン詳細(端末購入サポート) | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

ドコモオンラインショップの告知によると、本日から3月31日(火)までの期間限定で「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」に対して「端末購入サポート」が導入されたそうです。

端末購入サポートは購入機種の継続利用および以下の継続契約を条件として、機種購入代金の一部をドコモが負担する制度。規定利用期間は「開通日の翌月1日から起算して6ヶ月」とされていますが、パケットパック・シェアオプションを規定利用期間を過ぎるまで契約した場合、最低8ヶ月分(購入日が1日の場合は最低7ヶ月分)の定額料が発生します。
1.「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」への加入(2年契約プランのみ)
2. 「らくらくパック」「データSパック(小容量)」「データMパック(標準)」「データLパック(大容量)」「シェアパック10~30」「ビジネスシェアパック10~3000」「シェアオプション(2台目プラス含む)」のいずれかへの加入
なお、もし規定利用期間内に以下のような手続きを行った場合、解除料としてXperia Z3であれば3万3696円、Xperia Z3 Compactは2万9808円の割引額返還が必要に。回線自体の解約・MNPであれば契約解除料9500円も別途発生するため、支払額は4万円ほどになるわけです。
1. 機種変更を行った場合
2. FOMAへ契約変更を行った場合
3. 回線の解約、電話番号保管を行った場合
4. ドコモの指定パケットパックの廃止・廃止予約、ドコモの指定パケットパック以外への変更・変更予約を行った場合
購入したスマホを短期解約し、中古(白ロム)市場に流すユーザーへの対策と思われる今回の施策。おそらく今後、対象機種などが拡大すると見込まれるだけに、白ロムの価格高騰の波がさらに強まることとなりそうです。

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