かつてドコモが自社のコンテンツ配信サービスを普及させるために格安販売に踏み切ったタブレット「dtab」の第2弾が発売されることになりました。詳細は以下の通り。
NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2月26日(木)から8インチAndroidタブレット「dtab d-01G(Huawei製)」を発売するそうです。
「dtab d-01G」はドコモがdマーケットで提供する定額制動画配信サービス「dビデオ」や定額制音楽配信サービス「dヒッツ」、電子雑誌の定額読み放題サービス「dマガジン」などのコンテンツを手軽に楽しむというコンセプトで開発されたモデル。
ドコモオンラインショップでの販売価格は、月々サポート適用で実質0円になるほか、2台目として購入する場合、購入日から最大24か月(購入月の翌月+23か月)、月々実質1950円で利用できるとのこと。
dtab d-01G本体。5.7mmの狭額縁設計を採用したアルミボディに8インチWXGA(1280×800)液晶やHisilicon Kirin 910(1.6GHz、クアッドコア)、1GB RAM、16GB ROM、前面ステレオスピーカーを搭載したAndroid 4.4モデルです。
なお、Wi-Fiのみの対応だった前モデルとは異なり、dtab d-01Gは3GおよびLTEに対応。800MHz、1.7GHz、2.1GHzをサポートしており、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信を利用できます。
報道発表資料 : 「dtab d-01G」を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ