iPhone、Androidに対抗するプラットフォームとして立ち上げられたものの、マイクロソフト傘下のNOKIAが発売する「Lumia」一強状態が続いていたWindows Phone。
SamsungやHTCといった大手メーカーははおろか、価格競争力で強みのあるHuaweiすら「誰一人利益を得ていない」と辛辣すぎるコメントを残して裸足で逃げ出す状態となっていたわけですが、大手メーカーが回帰する波が押し寄せています。詳細は以下から。
これが今回流出したとされるLG製Windows Phoneの写真。アメリカの大手携帯電話会社、Verizon Wirelessに供給されるLTE対応モデルであることが分かります。
流出した写真から分かることはあまり多くないものの、おそらく4.5~5インチ程度のディスプレイを備えたミドルレンジモデルあたりになるのではないかとみられる今回のLG製Windows Phone。
フラッグシップではないかもしれないことに落胆する声もありそうですが、売れ行きが良く、後継機が投入されるようになれば、Windows Phoneに「Lumia以外」の選択肢が期待できるようになるため、今後を見守りたいところです。
This is LG’s new Windows Phone for Verizon