今年2月にドコモが短期解約を阻止するための施策として、半年以内にパケット定額プランを変更しただけでも高額な違約金が発生する「端末購入サポート」を導入し、3月には対象機種を大幅に拡大しましたが、今度は対象期間までも大幅に延長されることになりました。詳細は以下から。
神奈川県川崎市の携帯電話ショップ「モバイルプラザテルミー」公式ページによると、4月23日から端末購入サポートの規定期間が6ヶ月から12ヶ月に延長されることが告知されています。
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現時点で確認できる対象機種はXperia Z3 compact SO-02Gで、購入日の翌月1日から起算して12ヶ月を超える前に指定以外のパケットサービスへ変更、機種変更、解約を行った場合、割引額の一部(2万9806円)を返還する必要があるとのこと。
購入日の翌月1日から12ヶ月を超える前に……ということは、実際にパケットサービスの変更や機種変更、解約を違約金無しで行えるのは契約から14ヶ月目にあたるため、実質14ヶ月縛りが課されることになったわけです。
なお、ソフトバンクも4月1日から同様の施策の対象期間を12ヶ月に延長。解約金が5~6万円に達する機種も数多く確認できています。