UQコミュニケーションズがキャリアアグリゲーションを用いたWiMAX 2+の220Mbps化を一気に促進する「ギガヤバ移住計画」を発動しました。
また、13.3Mbpsに減速されるWiMAXユーザーの機種変更に対して、特別料金を打ち出しています。詳細は以下から。
UQコミュニケーションズのプレスリリースによると、同社はWiMAXユーザーがWiMAX 2+へ移行するための「ギガヤバ移住計画」の一環として、2015年5月1日(金)からWiMAX 2+への機種変更に限定した割引料金を導入するそうです。
これは2015年5月1日(金)から9月30日(水)までにWiMAX 2+対応機器に機種変更すると、WiMAX 2+が使い放題の「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が、通常料金の月額4380円から月額3696円に2年間割り引かれるというもの。
割引料金は今年2月20日以降に、WiMAX 2+対応機器へ機種変更したユーザーも対象とされています。
なお、UQコミュニケーションズは今年9月末に、2つの周波数帯を束ねるキャリアアグリゲーション技術による、下り最大220Mbpsサービスの全国エリア化を完成する予定。今年1月の下り220Mbpsサービス発表当初は「移行に1年程度かかる」とされていましたが、大幅に前倒しされることになります。
また、キャリアアグリゲーションによるWiMAX 2+の220Mbps化完了に伴い、現行のWiMAXサービスは今年9月までに13.3Mbpsへと減速。UQコミュニケーションズの野坂社長が直々に移行を訴える動画が公開されています。
「ギガヤバ 移住計画」によるWiMAX 2+への移行促進について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
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