iPhone 6にぶつかる形でリリースされた第2弾から1年足らずで、人気スマホシリーズ第3弾となる「HTC J butterfly HTV31」が発売されることとなったので、さっそくレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが「HTC J butterfly HTV31」本体。ついに画面サイズが5.0インチから5.2インチへとサイズアップし、解像度もフルHDからWQHDへと高解像度化しました。背面カメラは2020万画素。センサーの供給元は、なんと東芝です。
しかしなにより驚くべきポイントは前面カメラが1300万画素と、自撮りを意識しまくっているところ。さらに広角、さらに高画質となっただけでなく、スライダで美肌調整も可能です。
フロントステレオスピーカー「Boomsound」はドルビーオーディオに対応。0.1mm大きくすることで音の歪みを40%軽減したほか、バランスの良い迫力のある音を出せるDSPアンプを採用しています。
カラーバリエーションは3色
第2弾(左)との比較。基本的に落ち着いた色合いになったのが特徴です。
また、外部メモリ200GBまで対応。新たな「HTC Senseウィジェット」は自動アイコン並べ替え機能に対応したほか、ドットビューケースも進化しています。
・「HTC J butterfly HTV31」(HTC製、2015年6月上旬発売)
ディスプレイ:約5.2インチWQHD(2560×1440)Super LCD3液晶
CPU:Snapdragon 810(2.0GHz×4、1.5GHz×4)
メモリ:3GB RAM、32GB ROM
背面カメラ:2020万画素
フロントカメラ:1300万画素
au 4G LTE:下り最大225Mbps
WiMAX 2+:下り最大220Mbps
国内向け機能:おサイフケータイ、フルセグ、赤外線(リモコンのみ)
防水・防塵:IPX5/7、IP5X
バッテリー容量:2700mAh
OS:Android 5.0
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