マイクロソフトが先ほど正式発表した史上最薄・最軽量のWindowsタブレット「Surface 3」のレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが「Surface 3」本体。intelの最新プロセッサ「Atom X7 Z8700(1.6GHz~最大2.4GHz、クアッドコア)」を採用しており、一般向けモデルはLTE版のみの展開。対応LTEバンドはソフトバンクが提供する1、3、8となります。
ディスプレイには10.8インチのフルHD(1920×1280、画面比率3:2)液晶を採用。350万画素前面カメラやドルビーサウンド対応のステレオスピーカーを備えています。
背面には800万画素カメラを搭載。
側面はこんな感じ。
音量ボタン
左からヘッドホン端子、microUSB端子、USB3.0端子、Mini DisplayPort。microSDスロットも備えており、拡張性は十分です。
底面にはnanoSIMスロットやType Cover(キーボード)との接続端子があります
キックスタンドはSurface Pro 3の無段階から、3段階に変更されました。
そしてSurface 3の魅力が本体の薄さ。Xperia Z3(右)と比べてもほとんど差が無い、8.7mmの薄型ボディを実現。本体重量も歴代Surfaceで最軽量となる約622グラム(4G LTEモデルは約641グラム)です。
Type Cover(別売、1万5680円)はブラック、シアン、ブルー、レッド、ブライトレッドの5色展開。
触ってみたところ。レスポンスは特に問題無さそうです。
さらに予約者に対しては、手書きできるSurfaceペンが無料でもらえるキャンペーンも実施されます。
なお、一般向けモデルは以下の2機種で、OSにはWindows 8.1を採用。日本独自の「Office Premium プラス Office 365 サービス」によって永続的に最新版のOfficeデスクトップ アプリケーションへアップデート可能できるほか、1TBのオンラインストレージ「OneDrive」などが1年間無償に。Windows 10への無償アップグレードも可能されます。
64GBモデル(RAM 2GB):8万1800円
128GBモデル(RAM 4GB):9万1800円
史上最薄・最軽量の Surface、Surface 3 を 6 月 19 日(金)より発売 | News Center Japan
Surface 3 タブレット – パフォーマンスと価値の完璧なバランス