ソニーが新型PS4「CUH-1200シリーズ」を発表しました。詳細は以下から。
今回発表された「CUH-1200シリーズ」は500GBのHDD搭載で、6月下旬から日本を皮切りに全世界で順次発売。カラーバリエーションはジェット・ブラックおよびグレイシャー・ホワイトです。
なお、新型の特徴は現行モデル(CUH-1100シリーズ)と比較して8%の消費電力低減と10%の軽量化を実現したほか、本体上部のHDDベイカバー表面に、本体と同様のシボ加工を新たに施したという点。
現時点では本体価格などにも変更はなく、あくまでマイナーチェンジモデルという位置付けですが、本体重量が軽くなったということは、部品点数の見直しなどが着実に進んでいるという証でもあります。
PS3がモデルチェンジするごとに部品点数の見直しなどで軽量化されてゆき、一定の製造コスト削減に成功すれば本体価格値下げやHDD増量で実質値下げ……というパターンだったことを考えると、将来的な値下げを期待しやすい新型PS4の登場はなかなか喜ばしいことではないでしょうか。