Googleのモバイル向け最新OS「Android 5.0」が少ないメモリでも動作できることが明らかになりました。
また、同OSを採用したタブレット「Galaxy Nexus 11」の登場も示唆されています。
옥타코어 ‘갤럭시 넥서스11′ 안드로이드5.0 탑재한다 – 대한민국 IT포털의 중심! 이티뉴스
韓国メディア「ETNEWS」が報じたところによると、Googleが10月~11月初めにかけて新OS「Android 5.0(Key Lime Pie)」をリリースする予定であるそうです。
Android 5.0は512MBメモリでも動作するほど軽いOSで、Android端末の製造コストを引き下げられるほか、古いAndroid端末の有効活用も期待されるとのこと。
また、Samsungは年末ごろにタブレット初となる8コアプロセッサ「Exynos 5410」や11インチ液晶、200万画素前面カメラ、800万画素背面カメラなどを搭載したAndroid 5.0のリファレンスタブレット「Galaxy Nexus 11」をリリースする見通しであるとされています。
1GBメモリ搭載のiPhone 5や、フルスペックモデル「Lumia 1020」でようやく2GBメモリが搭載されたWindows Phoneとは対照的に、2GBメモリ搭載モデルが一般的となりつつあるAndroid。
OSが軽量化されれば端末の高価格化に歯止めをかけることが期待できるほか、南米でシェア2位となったWindows Phoneのように、新興国市場に低コストで快適に動作するモデルを投入することも可能となるため、正式発表が待たれるところです。
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