Androidスマホの容量アップに最適な64GBのmicroSDXCメモリカードが、市場価格の85%オフという、とんでもない価格で販売されていることが明らかになりました。ただしお得感は一切ありません。詳細は以下から。
大阪日本橋のパソコンパーツショップ、PCワンズの公式通販サイトによると、ソフトバンクが公式アクセサリー「SoftBank Selection」として販売している64GBモデルのmicroSDXCカード「SB-SD14-64GMC」がアウトレット品として2590円で販売されています。
SB-SD14-64GMC ★ネット限定アウトレット特価! ☆¥150メール便対応可能商品!| PCパーツと自作パソコン・組み立てパソコンの専門店 | 1′s PCワンズ
ちなみにソフトバンク公式通販サイトでの「SB-SD14-64GMC」の販売価格は1万7280円であるため、実に85%も値引きされている計算に。
しかし、大手価格情報サイト「価格.com」で同条件(スピードクラス10・UHS-I対応、64GBモデル)のmicroSDXCカードを検索すると、9月1日18:00現在、東芝製の「SD-C064GR7AR040A」が2239円で販売中。
つまり85%オフになってもソフトバンクのmicroSDXCカードは全然お得ではないどころか、何も知らないまま携帯電話と合わせて購入してしまった人が気の毒になってくるほど本来の価格が高すぎるわけです。
なお、ソフトバンク公式通販サイトでも「SB-SD14-64GMC」のアウトレット品は販売されていますが、販売価格は1万2000円。東芝製のmicroSDXCカードを5枚買ってもお釣りが来るふっかけっぷりとなっています……