9月25日に発売されるiPhone 6s。
中国経済の失速で販売減が懸念される中、Appleは出荷台数について強気を崩していないことが明らかになりました。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の推定によると、Appleは2015年中に8000~8500万台のiPhone 6s/6s Plusを出荷するとみられているそうです。
iPhoneの売れ行きについては中国経済の影響で先細りが懸念されていますが、Appleは23バンドのLTEに対応したiPhone 6sシリーズで世界各国の新たな通信事業者と提携にこぎつけることで、売り上げ減をカバーする方針とのこと。
なお、既存モデルを合わせたiPhoneの出荷台数は2015年後半だけで1億2500万~1億3000万台、年間トータルでは2億3400万~2億3900万台に達する見通し。実に日本の総人口の2倍のiPhoneが1年間に販売されることになります。
Digitimes Research: Shipments of iPhone 6s/6s Plus to reach 85 million in 2H15