初代Zenfoneのヒットを受け、「Zenfone 2」「Zenfone 5 Laser」と、今年に入って矢継ぎ早に新モデルを導入しているASUSが、今度は自分撮りを強く意識した「ZenFone Selfie(セルフィー)」を発売することになりました。詳細は以下から。
これが今回発表された「ZenFone Selfie」本体。5.5インチフルHD(1920×1080)IPS液晶とSnapdragon 615(1.7GHz・1.0GHzの4コアずつ計8コア構成)、2GB RAM/16GB ROMを備えたモデルです。
そして「ZenFone Selfie」の最も大きな特徴が、「自撮りのために背面だけでなく前面にも1300万画素カメラを搭載している」という部分。さらに自然な色を実現するデュアルカラーLEDフラッシュを前面にも備えるなど、自分撮りに情熱を注いだ点が特徴。
カラーバリエーションは3色。国内のさまざまなLTEバンドに対応し、デュアルSIMスロットを備えるなど、全体的にZenfone 2のエントリーモデルをベースに、強化した自撮り性能を加えたような内容となっています。
なお、気になる予想実売価格は3万7800円で、本日から予約受付が開始され、9月18日(金)に発売。自撮りできる専用ケース「MyView Cover」のアクアブルーが9月18日に、ピンク、ブラックは10月中旬以降に3480円で発売予定です。
XperiaやiPhoneがようやく500万画素のフロントカメラを備える中、一気に1300万画素のカメラを備え、自撮りを強化しまくった「ZenFone Selfie」。セルフポートレートだけでなく、仲間たちで写真を撮ることが多い「リア充」「シャイニー」などと呼ばれる層にオススメの格安スマホかもしれません。
Phone | Zenfone | ASUS 日本