ソフトバンクの2015年冬モデルとして登場した「AQUOS Xx2」のレビューをお届けします。
基本的なスペックはドコモの冬モデル「AQUOS ZETA SH-01H」と変わらず、従来液晶の2倍(120Hz)で駆動する、スマホ版倍速液晶「ハイスピードIGZO」によるヌルヌル動作が特徴。しかし往年のXperia Zシリーズを思い起こさせるカラーバリエーションでの展開となっています。詳細は以下から。
これが「AQUOS Xx2」本体。三方向超狭額縁ボディ「EDGEST」によって、画面占有率が非常に高いのが大きな特徴。
なお、フロントカメラは本体下部にあるため、慣れない間は自分撮りが難しいかもしれません。
背面にはGR Certified認証を獲得した1310万画素カメラ。光学手ブレ補正やF1.9のレンズによって、暗いところでもシャッターチャンスを逃しません。
側面などはこんな感じ。
ざっくりと触ってみたところ。ハイスピードIGZO液晶の実力が一目で分かります。
なお、カラーバリエーションはパープルとブラック、ホワイトの3色。Xperia Zシリーズっぽい配色となっています。
◆AQUOS Xx2
ディスプレイ:約5.3インチフルHDハイスピードIGZO液晶
CPU:Snapdragon 808 MSM8992(1.8GHz×2、1.4GHz×4)
メモリ:3GB RAM、32GB ROM
背面カメラ:1310万画素、光学手ブレ補正、F1.9、GR Certified
フロントカメラ:800万画素広角
国内向け機能:おサイフケータイ、フルセグ
防水・防塵:IPX5/7、IP6X
バッテリー容量:3100mAh
OS:Android 5.1
CA:対応