「サークルK」「サンクス」が無くなることになりました。詳細は以下から。
共同通信社の報道によると、2016年9月に経営統合することで大筋合意したファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが、コンビニ事業のブランドを「ファミリーマート」に一本化する方針を固めたそうです。
これにより全国約6300店舗の「サークルK」「サンクス」の看板は無くなるとのこと。なお、別ブランドでイメージを一新する案もあったものの、看板や改装費用が巨額になることがネックになったとされています。
ユニーとの統合によって、ファミリーマートの店舗数は約1万8000店に拡大。商品開発力や知名度を高めることで、首位のセブン-イレブン・ジャパンを追い上げる方針とのこと。
ちなみにファミリーマートは2010年にam/pmを買収した際にも、店舗を順次ファミリーマートに改装。「とれたてキッチン」のようなam/pmならではのアイテムは次第に消えていったため、サークルKやサンクスで販売されている、ファミリーマートに無い商品の行く末も気になるところです。
ファミマにブランド一本化 サークルK、サンクス消滅へ – 47NEWS(よんななニュース)