ソフトバンク、auに続いてドコモが学割を発表しました。詳細は以下から。
NTTドコモのプレスリリースによると、同社は2016年1月21日(木)から25歳以下の新規契約・MNPおよび機種変更ユーザー(機種の利用期間が18ヶ月以上)を対象にした「ドコモの学割」を提供するそうです。
「ドコモの学割」はデータ通信量1GB追加、基本使用料を500円割り引く「U25応援割」と併用することで、家族で分け合えるデータ量を36ヶ月間毎月6GB追加するだけでなく、基本料金が12ヶ月間毎月1300円割引されるキャンペーン。追加されたデータ量は家族で分け合うこともできます。
対象プランは「データMパック」「データLパック」「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」で、シェアグループ子回線の場合、代表回線が「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」に入っている必要があります。
データ通信量追加と基本使用料の両方が特典として提供されるauと、auに対抗して追加するデータ通信量を6GBに引き上げたソフトバンクのいいとこ取りを目指そうとした感のあるドコモの学割。
しかしよくよく見ると家族でデータシェアをするために必要なパケットパックがソフトバンクは10GBからなのに対し、ドコモは15GBから(月額料金3000円差)となる上、基本的に家族に対する割引が2台以上の同時購入で同一のシェアグループに加入すると1台あたり最大1万円割引する「家族まとめて割」のみとなっています。
報道発表資料 : 「ドコモの学割」を実施 | お知らせ | NTTドコモ
【2016年版「ドコモの学割」はデータ量6GB追加&基本料割引、ただしパケットパックが高額&家族割引ほとんど無し】を全て見る