KDDIの「auでんき」が関西地区でとんでもない還元率を叩き出しました。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社は関西電力と提携することで、2016年5月31日までに申し込んだ利用者に対して、関西電力の供給エリアにおいて提供する「auでんき」の還元率を最大12%(他のエリアでは最大5%)に引き上げるそうです。
「電気代が安くなる」と各所でうたわれる一方、大規模な発電を手がけられる事業者は限られることから、数パーセント程度の値下げ幅を捻出するのがやっとの事業者が多い中、「12%」という大幅な還元率を打ち出したauでんき。
背景にはソフトバンクと東京電力が関西電力管内でも電力の小売りを開始することなどを受け、KDDIと関西電力の思惑が一致したことなどが挙げられます。
関西電力、KDDI 電気と通信を組み合せた新サービスの提供に関する業務提携について | 2016年 | KDDI株式会社