大手スーパー・イオングループがとんでもない格安SIM・格安スマホ「イオンモバイル」を始動します。詳細は以下から。
イオンリテールのプレスリリースによると、同社は2016年2月26日からMVNO(仮想移動体通信)事業者となり、新たにサービスを提供するそうです。
提供するプランは「音声プラン」「データプラン」「シェア音声プラン(音声+データ+SMS対応SIM1枚、データSIM2枚)」の3種類で、利用するデータ量に応じて500MB~50GBの29段階を設定。なんと月間最大50GB通信できるにもかかわらず、「直近○日間に○GB通信すると速度制限」といった規制はありません。
さらに契約期間の定めもないほか、解約金も無く、自然故障や落下による破損、水濡れなどで端末が故障しても新端末と交換してくれるイオンモバイル安心保証(月額350円ないし450円)なども提供。
そして最も大きなポイントが以下のサポート体制。実店舗がある強みを最大限に生かすことで、同業他社を圧倒しています。
・スマホは初期設定済み
格安スマホ初心者でも分かりやすいよう、初期設定はイオンモバイルが担当
・問い合わせ窓口はフリーダイヤル
経費節減のため、通話料とは別に料金が発生するナビダイヤルを問い合わせ窓口に採用している格安スマホの会社もある中、イオンモバイルはフリーダイヤルを採用。
・全国のイオン213店舗でアフターサービス提供
料金プランの変更などに加えて、もしスマホが壊れた場合でも、修理の間に代替機が提供されるほか、初期不良が発生した場合は店頭で新品に交換対応も。
他にもこのようなメリットがあります。
なお、サービス開始を記念して2月26日~3月31日までの期間限定でスタートキャンペーンを実施。
音声2GBプランが980円(通常1380円)、データ2GBプランが480円(通常780円)の「2GBプラン特別キャンペーン」や、「arrows M01」が1万4800円(通常2万9800円)、「Aterm MR04LN AB」が1万9800円(通常2万5920円)になる「スマホ&ルータ特別価格キャンペーン」が提供されるため、格安スマホや格安SIMをはじめるにはうってつけかもしれません。
イオンモバイルが変わる