ソフトバンクが格安スマホブランド「ワイモバイル」でiPhoneを発売します。詳細は以下から。
日本経済新聞社の報道によると、ソフトバンクは3月4日からワイモバイルブランドでiPhone 5sを発売するそうです。
16GBモデルの場合、通信量と本体代金を合わせた月額料金は3980円で、ソフトバンク本体で契約した場合のおよそ半額。旧機種であっても人気の高いiPhoneを使い、割安な料金プランと組み合わせることで新たな利用者を取り込むとしています。
なお、ソフトバンクは2013年にもワイモバイルの前身となったウィルコムの販売店で「iPhone 4s」の取り扱いに踏み切っており、PHSとセット契約すると本体代金を合わせた月額料金が3695円からとなる「ソフトバンクセット割」を展開。
昨年12月にはiPhone 5の整備済製品(修理や返品などで回収されたものを、Appleの品質基準を満たす厳格なプロセスで再整備されたリファービッシュ品で、新しいバッテリーと外装に交換済み)を初のプリペイド向けモデルとして発売するなど、旧モデルを積極的に利用しています。
iPhone 6s発売に伴い、下取りサービスを提供したことで、相当数が集まったとみられるソフトバンク版iPhone 5s。今回ワイモバイルブランドで発売されるのが新品なのかリファービッシュ品なのかが気になるところです。
ソフトバンク、iPhone半額で 通信と旧機種で月3980円 :日本経済新聞