最新プロセッサ「Snapdragon 820」に画質に定評があるソニー製センサー採用カメラ、その他もろもろ最新性能を詰め込んだ中国・Xiaomiの最新スマホ「Xiaomi Mi5」。
日本からも購入することが可能な同モデルですが、先日発表された携帯各社の最新モデルより圧倒的に安価に購入できることが明らかになりました。詳細は以下から。
これが今回解説する「Xiaomi Mi5」。5.15インチのフルHD(1920×1080)液晶を備えた狭額縁スマホです。
Xiaomi Mi5の特徴は、その性能。Xperia X PerformanceやGalaxy S7 edgeなどと同じクアルコムの最新プロセッサ「Snapdragon 820」やLPDDR4の3GB RAM、高速インターフェース「UFS2.0」対応の32GB ROMを備えるなど、完全なフルスペックモデルとなっています。
背面カメラも4軸光学手ブレ補正にクロストーク低減、サファイアガラスレンズ、4K録画対応など、いろいろ盛り込んだ内容に。
もちろんセンサーには画質に定評があるソニーセンサーを採用。「IMX298」は像面位相差オートフォーカスに対応しており、動いている被写体に対しても高速にピントを合わせることができます。
上下左右だけでなく前後に対しても機能する光学手ブレ補正。カメラ回りに死角はありません。
フロントカメラは光を捉えやすい2マイクロメートルのピクセルを採用した400万画素タイプ。
ビデオチャット時もリアルタイムに映像を補正し、とにかく明るくキレイに写してくれるのがポイントです。
「部屋が散らかってる」「メイクできてない」といった時には、写真をアバター代わりにして通話することも。
最大3人のユーザーと同時ビデオ通話にも対応しています。
高音質通話「VoLTE」をサポート。
クアルコムの「Quick Charge 3.0」によって、完全放電状態からバッテリー容量の80%までを35分ほどで充電できてしまうという強みも。
バッテリー容量は一般的なハイエンドスマホと同じ3000mAh。
にもかかわらず、4.7インチ液晶を備えたiPhone 6sより14グラムも軽いのがXiaomi Mi5です。
5.15インチだと持ちづらさを懸念する人もいるかと思われますが、グリップ感を重視したラウンドフォルムを採用。
カラーバリエーションはホワイト、ゴールド、ブラックの3色となっています。
見れば見るほどそのフルスペック加減が良く分かるXiaomi Mi5。同じSnapdragon 820を備えたドコモ版Galaxy S7 edgeの実質負担額が6万4800円(ライトユーザー向けプラン契約時の支払総額は7万5168円)と非常に高価なのに対し、2年縛りや通信契約不要にもかかわらず、5万248円で購入できます。
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