2GBしかRAMを搭載していないスマホは、そろそろ時代遅れになりつつあるかもしれません。詳細は以下から。
これが今回解説する「Cubot Manito」。手に収まりやすい5.0インチHD(1280×720)液晶を備えた、ごくごく普通のAndroid 6.0スマホで、2016年9月30日現在、 9349円で販売されています。
最近のスマホでは珍しく、microUSB端子が上部に。とりたててデザインが野暮ったいということもないようです。
プロセッサにはH.265形式のフルHD動画再生に対応したMediaTekのMT6737(1.3GHz、クアッドコア)を採用。
この価格帯としては非常に珍しく、3GB RAMを搭載。もちろん1万円割れで3GB RAMを備えた格安スマホなど、国内では一切販売されていません。
背面カメラは800万画素(ソフトウェア処理で1300万画素相当の写真を撮影可能)で、前面カメラは130万画素(ソフトウェア処理で500万画素相当の写真を撮影可能)。
もちろん技適マークを取得していない点に注意が必要ですが、4G(FDD-LTE)や3G(W-CDMA)にも対応しています。
SIMスロットは2つとも独立しており、microSDカードとは別に挿入可能。なお、バッテリー容量は2350mAhです。
この値段で出せたことに、ただただ驚くしかないCubot Manito。これだけ安ければ、「壊れても構わないスマホ」として子どもに使わせるといった用途も考えられるのではないでしょうか。なお、以下の通販サイト「GearBest.com」では、日本向けの販売も行われており、送料も無料となっています。
Cubot Manito 4G Smartphone-100.78 Online Shopping| GearBest.com
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