日本最大級の家電の見本市「CEATEC JAPAN 2016」において、近未来感あふれるディスプレイが展示されていました。詳細は以下から。
NHKブースに展示されていた「シート型8Kディスプレイ」。130インチの8K対応ディスプレイです。
4K対応の有機ELディスプレイを4枚貼り合わせることで8Kを実現。ディスプレイの供給元は大画面有機ELテレビをいち早く開発したことでも知られるLGです。
さっそくその薄さを確認。斜めから見てみるとあまりピンときませんが……
横から見ると紙のような薄さに驚かされます。
裏面はこんな感じ。4枚貼り合わせられていることが分かります。
実際に横から見たところを撮影した動画はこんな感じ。
また、現在4KテレビではHDR対応が進んでいますが……
会場では8K HDR対応ディスプレイが展示されていました。
動画で撮影してみたところはこんな感じになります。
2018年の実用放送開始を目指して開発が続けられている8K。気が付けば6万円にまで値下がりするなど、4Kテレビの価格崩壊が続いていますが、あくまで買い換えの本命は8Kと考えるべきなのでしょうか。