ドコモの2016年冬春モデル発表会で、いわゆる「ガラホ」が2機種発表されました。
第一弾は3G対応のみでWi-Fi無しという残念な仕様でしたが、今回はかなり作り込まれています。詳細は以下から。
まずは「P-smartケータイ P-01J」。約3.4インチフルワイドVGA(854×480)液晶、500万画素カメラ、1800mAhバッテリーを搭載し、下り最大112.5MbpsのLTEとVoLTEに対応した防水、防塵モデル。ワンセグ、赤外線に対応したほか、IEEE802.11 b/g/nのWi-Fiや赤外線をサポートしています。
パナソニックらしく、ワンプッシュオープンに対応しています。
続いては「AQUOSケータイ SH-01J」。約3.4インチフルワイドVGA(854×480)液晶、500万画素カメラ、1800mAhバッテリーを搭載し、下り最大112.5MbpsのLTEとVoLTEに対応した防水、防塵モデル。ワンセグ、赤外線に対応したほか、IEEE802.11 b/g/nのWi-Fiや赤外線をサポートしています。
サイドにはワンプッシュオープンボタン。
なお、若干気になるのが「P-smartケータイ P-01J」「AQUOSケータイ SH-01J」ともどもワンプッシュオープンに対応しており、ディスプレイの解像度やメインカメラの画素数が違うだけで他は仕様はほとんど同じという点。
登録した番号に直接かけられる「I」「II」「III」ボタンまで完全に同じ。説明員に問い合わせたところ、あくまで「どちらかがどちらかのOEMというわけではない」とのこと。何らかの大人の事情を感じてしまいますが、はたしてどういうことなのでしょうか。
また、ドコモは「P-smartケータイ P-01J」「AQUOSケータイ SH-01J」登場に合わせて5分以内の通話であれば1200円で済む「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と、データ単価1KBあたり0.03円で最大2GBまでを月額300~4200円の「ケータイパック」を新設。ライトユーザーであれば月額2000円以内で利用できます。
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