先日auが4G LTEに対応した携帯電話(いわゆるガラホ)向けに、月額1500円から利用できる通話定額付きプランを発表しましたが、他社の動向を受け、さらに手を加えました。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社は11月9日から提供する4G LTEケータイ向け新料金プランに手を加え、二段階パケット定額プランを「ダブル定額Z」へと名称変更した上で、上限金額を4500円から4200円へと引き下げるそうです。
これによりトータルの月額料金は1500円~5700円に。なお、500KBまでは無料です。
今回の料金プラン変更を受け、携帯各社の4G LTEケータイ向け料金プランのパケット定額部分を比較するとこんな感じ。一見携帯各社で最も安いと思いきや、1社だけパケット単価が高く、上限に達してしまいやすいソフトバンクと違い、auの条件が最も良くなります。
ドコモ:300~4200円で最大2GB、データ通信10MBまでは300円(1KBあたり0.03円)
au:0~4200円で最大2.5GB、データ通信500KBまでは0円(1KBあたり0.03円)
ソフトバンク:0~4200円で最大2.5GB、データ通信500KBまでは0円(1KBあたり0.04円)
月額1,500円から! 4G LTEケータイ向け「スーパーカケホ」と0円から使えるデータ定額サービスの提供について | 2016年 | KDDI株式会社