「寿命10年」とうたわれていたはずが思いのほか短命であることを家電販売店が明かすなど、LED電球の寿命が疑問視される中、パナソニックが独自の保証サービスを導入します。詳細は以下から。
パナソニックのプレスリリースによると、同社は2016年12月1日からLED電球(口金E26・E17・E12・E11)に対して、購入日から最大5年間の保証制度を導入するそうです。
すでに購入・使用している製品も対象で、不点灯などの故障があった場合に無料で代替品と交換するとのこと。ただし24時間連続使用など、1日20時間以上使用する場合、保証期間が半分になるとしています。
なお、購入日は保証書やレシートで確認しますが、これらが無い場合は製造年月より5年間。製造年月はLED電球に印字されている製造ロット番号で確認します。
ちなみに故障時の受付窓口は販売店および以下のページ。価格競争が著しいLED電球市場で、パナソニックは手厚い保証を武器にすることになります。
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