日本通信がデータ通信無料でSIMフリーの「スマホ電話SIM フリーData」を発表しました。「これをもって、データ通信SIMの価格競争に終止符を打ちます」と豪語するサービスですが、はたしてどのような内容なのでしょうか。
日本通信、データ通信無料SIM フリーDataで宣戦布告|日本通信株式会社
日本通信のプレスリリースによると、090・080・070の携帯電話番号が使える上に、3GおよびLTE回線を利用した上下最大200Kbpsのデータ通信が無料となるSIMカード「スマホ電話SIMフリー Data」を11月23日(土)からイオン・ヨドバシカメラ・Amazon.co.jpなどで発売するそうです。パッケージ料金は3000円。
これは同社が今まで発売してきた音声通話・データ通信対応SIMカードの中で最も安価な「イオン専用 b-mobile SIM(音声通話基本料と150Kbpsのデータ通信がセットで2060円)」を下回る月額1560円で利用できるサービスで、NTTドコモ向けおよびSIMフリーのスマートフォンに対応。
さらに追加で月額1560円を支払えば3GBまでの高速データ通信を利用できるほか、一時的にデータ通信の速度を上げられる「Turbo Charge」にも対応。追加料金は有効期間90日・100MBが300円、同じく90日で500MBが1200円となっています。
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