格安スマホのみならず、格安ノートパソコンや格安炊飯器にまで参入するなど、あらゆる分野に手を広げているXiaomi。そんな同社が手がけたミラーレス一眼が国内製品の半額で販売されています。詳細は以下から。
今回解説するXiaomiのミラーレス一眼「M1」。いたって普通のデザインで、本体重量も280グラムとコンパクト。
マイクロフォーサーズマウントを採用しているため、パナソニックやオリンパスのミラーレス一眼とレンズの互換性があります。
タッチやスワイプで操作する、初心者でも使いやすいインターフェース。
暗いところに強いソニーのセンサー「IMX269(約2000万画素)」を採用。4K動画も撮影できます。
撮影した写真はBluetoothやWi-Fiを用いてスマホと共有可能。ただし技適マークを取得していない点に注意が必要です。
標準構成では12-40m F3.5-5.6のレンズ、デュアルレンズ構成ではさらに42.5mm F1.8のレンズが付属します。
なお、M1が採用しているIMX269はパナソニックのミラーレス一眼「DMC-GX8」のセンサーと同じと言われていますが、DMC-GX8の「価格.com」最安値がボディ単体で8万9567円なのに対し、M1は12-40m F3.5-5.6のレンズが付いて4万5681円。デュアルレンズ構成でも5万7101円と、非常にリーズナブルなのがポイントです。
Xiaomi製ミラーレス一眼の第一弾であるため、先行するパナソニックやオリンパスほどのクオリティは期待できないものの、タッチ操作で簡単に使えそうなM1。お手ごろ価格で一眼を試してみたいのであれば、選択肢に入るかもしれません。
Original YI M1 WiFi 4K Digital Micro Single Camera-441.13 Online Shopping| GearBest.com
Original YI M1 WiFi 4K Digital Micro Single Camera-568.43 Online Shopping| GearBest.com
・関連記事
1万円台で買える割り切りまくった破格のノートパソコン「Sosoon I2000」 | BUZZAP!(バザップ!)
「Xiaomi Mi5」が2万円台で販売中、Xperia XZと同じプロセッサやソニーセンサー採用 | BUZZAP!(バザップ!)
Surface Pro 5の性能を先取り、8GB RAM/256GB SSD搭載の高性能・格安タブレット「Teclast X5 Pro」 | BUZZAP!(バザップ!)
工人舎ノートやVAIO type Pに憧れた人の心をくすぐりまくる格安・超小型パソコン「GPD WIN」 | BUZZAP!(バザップ!)