発表早々クラウドファンディングサイトで募集額の460%を集めるなど、いきなり人気爆発の気配を見せる7インチの超小型パソコン「GPD Pocket」。
なんと本格モバイラーのために、LTEなどをサポートするとみられるSIMフリー版がラインナップされることが明らかになりました。詳細は以下から。
クラウドファンディングサイト「Indiegogo」に掲載されたGPD Pocket開発者のコメントによると、第2世代のGPD PocketにはSIMスロットが搭載される方針だそうです。
また、当初「Intel Atom x7-8700、4GB RAM」と告知されていたスペック表記が価格そのままで「Intel Atom x7-8750(最大2.56GHz、クアッドコア)、8GB RAM」へとアップデートされていますが、こちらは事実とのこと。
さらに「256GBモデルを発売して欲しい」という要望についても、開発チームに提案してみるとしています。
なお、GPD Pocketの本体価格はWindows 10モデルが399ドル(約4万5000円)で、Type-Cハブ付きは409ドル(約4万6400円)。出荷は2017年6月を予定。
GPD Pocketのベースモデルには、ゲーム機感覚で操作できる5.5インチ液晶搭載の超小型パソコン「GPD WIN」があり、以下の関連記事からレビューを見ることができます。