スマホの大画面化にうんざりしている人に向け、超小型スマホが発売されることが明らかになりました。
Preminiやストラップフォンに心をときめかせた人にうってつけの1台です。詳細は以下から。
これがJelly本体。2.45インチ(432×240)液晶に1.1GHzクアッドコアプロセッサ、200万画素前面カメラ、800万画素背面カメラを備えたAndroid 7.0スマホです。
バッテリー容量は950mAh。解像度や処理能力が高くない分、バッテリー消費も少なくて済むようです。
カラーバリエーションはパールホワイト、スカイブルー、スペースブラックの3色
1GB RAM/8GB ROM搭載の「Jelly」、2GB RAM/16GB ROM搭載の「Jelly Pro」の2機種がラインナップされます。
IEEE802.11 a/b/g/n対応無線LAN(2.4GHz、5GHz)、Bluetooth 4.0、GPSに加えて加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープも搭載。スマホに求められる基本性能はすべて押さえています。
背面カバーを外したところにnanoSIMカードスロット×2、microSDカードスロット
本体サイズは高さ92.3×幅43×奥行13.3mm、本体重量は60.4グラムになります。
「Jelly/Jelly Pro」の対応ネットワーク、周波数帯は以下。なんとドコモのプラチナバンドLTEまでサポートしています。
2G(GSM):Band 2/3/5/8
3G(W-CDMA):Band 1/2/5/8
4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20
4G(TD-LTE):Band 40
ここまで作り込んだことが人気を呼び、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で目標額の30倍を超える92万ドルを集めたJellyシリーズですが、株式会社ドゥモアのプレスリリースによると、日本の技適マークを取得するとのこと。
なお、本体価格はJellyが79ドル、Jelly Proは95ドルで、2017年8月に発売される予定です。
Jelly, The Smallest 4G Smartphone by Unihertz ? Kickstarter
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