ドコモ回線もau回線も使える格安スマホ事業者「mineo」が思い切った実質値下げを行うことが明らかになりました。詳細は以下から。
関西電力傘下のケイ・オプティコムのプレスリリースによると、同社は6月1日からドコモプラン、auプランの双方で月額料金そのままに5GBコースを6GBに増量するそうです。なお、現在5GBコースを契約している利用者は自動的に6GBコースに変更されるとのこと。
また、双方のプランに以下の20GB・30GBコースを追加するとしています。
・ドコモプラン
20GB:データ通信のみだと3980円、音声通話込みだと4680円
30GB:データ通信のみだと5900円、音声通話込みだと6600円
・auプラン
20GB:データ通信のみだと3980円、音声通話込みだと4590円
30GB:データ通信のみだと5900円、音声通話込みだと6510円
さらにmineoショップ(渋谷、大阪、神戸)で順次「初期設定サポート」が提供されるとのことで、mineo端末であればSIMカードの差し替え、ネットワーク設定、メール設定が0円(持ち込み端末だと1000円)に。
フィルタリングやセキュリティアプリ、辞書アプリがセットになった子ども向けの「ジュニアパック」が月額200円で提供されるほか、ドコモプランMNP転入切替の高速化、HUAWEI nova liteの発売(19800円)、名義変更手続きの受付開始など、足回りが改善されます。