スマホカメラの使い勝手が飛躍的に向上することになりそうです。詳細は以下から。
台湾メディアDIGITIMESの報道によると、台湾の光学部品メーカー・Asia Opticalがスマホ用の光学5倍ズームレンズを開発したそうです。
これはイスラエルのソフトウェア開発企業・Corephotonicsと協力して、非球面ガラスレンズピースとプラスチック製のレンズ4枚で構成された部品で、2017年末までに新製品の認証プロセスを開始。
2018年第3四半期よりも前に中国のスマホメーカーに出荷される見込みとされています。
光学3倍ズームカメラを備えた初代「Zenfone Zoom」以来、更新されてこなかったスマホの光学ズームの倍率。
5倍まで引き上げられれば、「光学ズームができる」というのがスマホに対するアドバンテージだったコンパクトデジカメに、トドメが刺されることになりそうです。