今考えられうる尖った要素を詰め込めるだけ詰め込んだ格安スマホが発売されました。詳細は以下から。
これが新たに発売される「Vernee X」。5.99インチフルHD+(2160×1080)液晶を備えたモデルで、従来の5.5インチスマホの横幅そのままに、画面を一気に大型化させたフルディスプレイスマホです。
カーブデザインを採用したことで、手になじみやすいのが特徴です。
CPU・GPU性能を強化し、下り最大300Mbps/上り最大150MbpsのLTEに対応したMediaTekの最新プロセッサ「Helio P23」を世界で初めて搭載。さらに6GB RAM/128GB ROMを備えるなど、いまだに2GB RAM/16GB ROMが当たり前の国産格安スマホとは一線を画しまくっています。
バッテリー容量は一般的なスマホの2倍にあたる6200mAh。Helio P23の省電力機能も相まって通常使用なら3日間、待受だけなら620時間という驚くべき長寿命っぷりを実現します。
そして極めつけがF2.0、PDAF(像面位相差オートフォーカス)対応1600万画素+500万画素背面カメラと1300万画素+500万画素前面カメラを備えている点。ようやく珍しくなくなってきたデュアルカメラスマホの上をゆく、クアッドカメラスマホです。
Face IDによる0.2秒でのロック解除も実装されました。
スペックをまとめるとこんな感じ。技適マークの問題があるものの、3G(W-CDMA:B1/B8)および4G(FDD-LTE B1/B3/B7/B8/B20、DSDS可)、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応するなど、かなりの作り込まれっぷりです。
なお、以下の通販サイト「GearBest.com」によると、12月17日からの期間限定で3万円を割り込む価格に。ただでさえコストパフォーマンスの高い中華スマホが、もう一つ上のステージに移行したことを象徴するかのような1台となっています。
Vernee X 4G Phablet -$279.99 Online Shopping| GearBest.com
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