カメラの画質と音質、そして性能を追及した興味深い格安スマホがお安くなっています。詳細は以下から。
これが「ZTE Nubia Z17 Lite」。NTSC比96%、反射が少なく見やすいインセル方式を採用した5.5インチフルHD(1920×1080)液晶搭載のAndroid 7.1スマホです。
左右ベゼルレスデザインとなったZTE Nubia Z17 Lite。もちろんゴリラガラスでディスプレイは保護されています
アルミ削り出しのユニボディデザインを採用。
背面には3200mAhバッテリー(Quick Charge 3.0での急速充電に対応)や指紋認証センサーを搭載しています。
プロセッサにはミドルレンジスマホ向けのSnapdragon 653を採用。
大容量の6GB RAMに加えて64GB ROMを搭載。つい昨年まで2GB RAM/16GB ROM、今年に入ってようやく3GB RAM/32GB ROMが当たり前になってきた日本の格安スマホとは雲泥の差です。
さらに興味深いのがカメラ。F2.2のサファイヤレンズに素早いピント合わせを実現するPDAF(像面位相差オートフォーカス)をサポートしたソニーの「IMX258(1300万画素)」を2つ搭載。Huaweiのハイエンドスマホと同じく、片方をカラー、片方を輝度用に利用することで、逆光環境下や夜景、ポートレートを美しく、引き締まった黒で撮影できます。
フロントカメラはSamsung製のセンサーを採用。1600万画素とかなり高画質で、リアルタイムで美肌補正ができます。
さらに「DTS」を用いた高音質化技術も採用しています。
技適マークの問題があるものの、ZTE Nubia Z17 Liteは3G(W-CDMA:850/900/1900/2100MHz)および4G(FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8、TD-LTE:B34/B38/39/40/41)やBluetooth 4.2、デュアルバンドWi-Fiなどを搭載。
以下の通販サイト「GeekBuying.com」ではBluetoothイヤホンや25Wの大出力スピーカーなど、さまざまなセットが提供されており、価格は3万円ほど。格安スマホのエントリーモデルと変わらない価格で作り込んだミドルレンジスマホが買える、なかなか悪くない内容となっています。
Nubia Smartphone and Tronsmart Mobile Accessories Joint Sales Promotion – GeekBuying.com
なお、GeekBuying.comによるレビュー動画はこんな感じ。
さらにプレゼント企画も実施されています。
・関連記事
Surface Book対抗で価格4分の1、えげつないコスパのCore i7マシン「VOYO Vbook A3」がすごい | BUZZAP!(バザップ!)
話題となった超小型ノート「GPD Pocket」、ついに実質4万円台に | BUZZAP!(バザップ!)
ついに1万円の大画面ノートパソコン登場、1~2万円台で豊富な選択肢も | BUZZAP!(バザップ!)
【【プレゼント企画あり】高画質デュアルカメラに6GB RAM搭載、おまけに高音質な格安スマホ「ZTE Nubia Z17 Lite」がすごい】を全て見る