Xiaomiが今年繰り出すフラッグシップスマホ第1弾は、狭額縁のMixシリーズでした。詳細は以下から。
Xiaomiの歩みを振り返り。主要スマホメーカー各社で唯一大幅な出荷の伸びを見せており、デザイン性を評価されています。
そんな中、満を持して登場したのが「Xiaomi Mi Mix 2」です。
Mi Mixシリーズもついにデュアルカメラに。
1200万画素広角、標準カメラの構成。
光学ズーム、ポートレートモード、光学手ブレ補正、1.4マイクロメートルの大型ピクセル、PDAF(像面位相差オートフォーカス)を進化させたデュアルPD……など、カメラ周りを大幅に強化。
センサーはソニーのIMX363です。
デュアルPDはPDAFの30倍のピクセルを使って高速にフォーカスを合わせることができます。
iPhone XとXiaomi Mi Mix 2sを使った暗所での動体撮影テスト。
塗り絵のようなできばえになるiPhone Xのカメラが公開処刑されてしまいました。
4K撮影も可能です。
AIをデュアルカメラと組み合わせ、背景をボケさせることもできます。
AIで認識できるのは天気、風景(日の出・日没や水辺、都市、建築物)、植物(草や多肉植物どころか紅葉まで認識)、人や物(猫、犬、食べ物、乗り物、文章、プレゼン、人物)と多様。
撮影したプレゼン資料を超解像で読みやすくすることも。
メニューを翻訳しつつ金額を自国の通貨に換算することも。これはすごい。
DxO Markのスコア、なんと101です……
もちろんプロセッサはSnapdragon 845。グラフィック性能も30%アップ、AIにも対応しました。
画像認識速度もiPhone Xを圧倒
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