5月23日(現地時間)に発表されるHTCの最新フラッグシップスマホ「HTC U12+」の全容が一足先に判明しました。詳細は以下から。
リーク情報で知られる海外の著名な人物・Evan Blass氏のツイートによると、HTC U12+は3色のカラーバリエーションで発売されるそうです。
DCI-P3、sRGB、HDR 10対応の6インチQHD+(2880×1440)Super LCD 6ディスプレイにSnapdragon 845、6GB RAM/64GBないし128GB ROM、高音質スピーカー「HTC BoomSound Hi-Fi Edition」、3500mAhバッテリー(QC3.0対応)などを搭載した防水防塵スマホとなるHTC U12+。アクティブノイズキャンセリング対応イヤホン「HTC USonic」も付属します。
メーカー各社が2017年モデルの段階でデュアルカメラスマホをリリースしていた中、少し出遅れた感のあるHTCですが、フロントカメラとして800万画素(ピクセルサイズ1.12マイクロメートル、F2.0、84度広角)デュアルカメラを搭載。
もちろん背面にも1200万画素広角Ultra Pixel 4(F1.75、ピクセルサイズ1.4マイクロメートル)カメラと1600万画素光学1.85~2倍ズーム(F2.6、ピクセルサイズ1.0マイクロメートル)カメラを搭載。60fpsの4K動画を撮影できるほか、32秒の長秒露光をサポートしたプロモードも備えています。
詳細なスペックはこんな感じ。
なお、KDDIは先だって行われた2018年au夏モデル説明会において、追加で何かを発表する予定があることを表明済み。
夏モデルにHTCスマホがなかったことを考えると、先にHTCがグローバルで発表してから国内でも……という流れは十分考えられるわけですが、はたしてどのような展開を見せるのでしょうか。