モバイルバッテリーで高い信頼性を誇るAnkerがニンテンドースイッチのために開発した、任天堂公式認定の安全・安心モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13400 Nintedo Switch Edition」のレビューをお届けします。
大容量と携帯性、急速充電機能を兼ね備えているため、今なおオンラインバトルがアツい「スプラトゥーン2」や今後発売されるスイッチ初のポケモン最新作「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ」などの頼もしいお供になりそうです。詳細は以下から。
これが先日発売された「Anker PowerCore 13400 Nintedo Switch Edition」。
その名の通り、ニンテンドースイッチのために開発された1台です。
USB PDに対応したモデルで、スイッチ本体を約1.7回充電できます。
任天堂製品との適合性が確認された「正式ライセンス商品」として発売されているため、安心して使えるのが大きな特徴。詳しくない人でも安心して使えるというのは、大きなアドバンテージではないでしょうか。
スイッチ以外にもiPhoneやAndroidスマホ、タブレット、MacBookなどの充電にも対応しているため、これ1台であらゆるシチュエーションに対応可能。付属のケーブルや利用している製品の純正ケーブルなどを使うよう呼びかけられています。
それではさっそく中身をチェック。
いつものAnker製モバイルバッテリーに入っているものと、少し違うデザインのポーチが入っていました。ちょっとプレミアム感があります。
長すぎず短すぎない90センチのUSB Type-C-Type-Cケーブルが付属。
付属の取扱説明書には充電方法が掲載。
なお、ニンテンドースイッチの純正充電アダプタを使えば、「Anker PowerCore 13400 Nintedo Switch Edition」本体そのものを約3.5時間で急速充電することもできます。
USB PD入力(5V/3A、9V/2.5A、15V/1.4A、20V/1A)、USB PD出力(5V/3A、9V/2.5A、15V/1.5A)、通常出力(5V/1.5A)をサポート。ちなみにAnker PowerCore 13400 Nintedo Switch Editionの場合、スイッチを約1.7回分、iPhone 8を約4回、MacBookを約0.8回充電できます。
そしてこちらがAnker PowerCore 13400 Nintedo Switch Edition本体。
側面には接続機器に合わせて充電速度を最適化する「PowerIQ」を備えた通常のUSB端子と、USB PD対応のUSB Type-C端子を搭載。
現在どれだけバッテリー残量があるのか、8段階のLEDで把握できます。
背面にはニンテンドースイッチのロゴ入り。スイッチの周辺機器として、驚くほどしっくりきます。
それではさっそく、スイッチ本体を充電してみることにしましょう。
スイッチを接続してみたところ。
接続すると本体を充電中である表示が行われ、バッテリー残量アイコンも充電中を示す状態に。
試しにスプラトゥーン2で遊びながら充電してみましたが、バッテリー消費が充電速度を上回るようなことは特にありませんでした。
ゲームプレイ中はバッテリー残量表記が消えてしまってモバイルバッテリーの実力が分かりづらいため、試しにホーム画面の状態で充電速度を測定。バッテリーを非常に消費する「画面輝度最大」の状態にしても、1分あたり1%ほどの速度で充電できていました。もちろんスタンバイ状態などであればさらに充電速度が上がります。
ニンテンドースイッチの便利なお供として活躍してくれそうな「Anker PowerCore 13400 Nintedo Switch Edition」。今後ポケモン最新作などの人気タイトル発売が近付くにつれて、品薄になることが予想されるため、気になるのであれば早めにゲットしておくのもいいかもしれません。
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