
総務省や公正取引委員会が懸念していた「4年縛り」をソフトバンクが改善します。詳細は以下から。
ソフトバンクのプレスリリースによると、「半額サポート for iPhone」「半額サポート for Android」や「機種変更先取りプログラム」の提供条件を変更するそうです。
半額サポートは48回払いでスマホを購入し、2年後に本体を返却すると残債が免除される仕組み。これにより高額化が続くスマホを割安で利用できるようになります。

半額サポートの場合、今まで以下の3条件を満たすことが求められていましたが、2018年11月29日(木)からは機種変更後に半額サポートや機種変更先取りプログラムに加入する必要がなくなります。
1.対象機種を24ヵ月利用後、25ヵ月目以降に「半額サポート for iPhone」「半額サポート for Android」「機種変更先取りプログラム」いずれかの指定機種に機種変更すること。
2.機種変更の翌月末までに加入時に購入した機種を回収、査定完了すること(ソフトバンク指定の回収条件を満たしていること)。
3.機種変更後も「半額サポート for iPhone」「半額サポート for Android」「機種変更先取りプログラム」のいずれかに加入すること。
24ヶ月利用後、さらに24ヶ月利用することを意識したプランに加入されられるこの仕組みは「4年縛り」と問題視されていましたが、これからはよりユーザーの利便性が高まることになります。