「INFOBAR」15周年記念モデル「INFOBAR xv」発売を記念して明日から開催される「新・ケータイ INFOBAR 展」において、本邦初公開となるプロトタイプINFOBARが展示されていました。詳細は以下から。
「新・ケータイ INFOBAR 展」で行われていたコンセプトモデル「info.bar」の展示。
初代INFOBAR開発の振り返りが行われていました。
「retrospective」をテーマに、コンセプトモデルからの製品化が進められた初代INFOBAR。
最初期のプロトタイプはレゴで作られていました。
プロトタイプではピンクなど、実際の製品版になかったカラーバリエーションがあります。
こちらも製品版には近いものの、実際に製品化されたモデルと色味が違うのが分かるでしょうか。
そしてKDDIによる色指示書。製品版のINFOBARはこのような色指定となりました。
発売時には渋谷に佐藤可士和による広告展開が行われるほどでした。
製品版は外箱だけでなく、袋のデザインにまでこだわりを見せていました。
ビームスコラボのシャツ
ストラップも。しかしこのauの小冊子、懐かしいですね……
ケース、カプセルトイまで幅広く展開。初代INFOBARでデザインケータイに魅せられてしまった人が生まれた理由、分かる気がします。
発売当時のCM映像まで公開されていました。
本体だけでなくパッケージやプロモーションを含め、あらゆる意味でエポックメイキングだったことがよく分かる初代INFOBAR。まもなく発売の「INFOBAR xv」ではどれだけ世界の広がりを見せてくれるのでしょうか。