いよいよ本日発売されたUQ mobile独占スマホ「Oppo R17 Neo」。
「ハイミドルモデルでありながら実質2万円台」というこの冬イチオシの格安スマホですが、それだけ上手い話だと「実は弱点があるんじゃないの?」と疑いたくなるもの。そこで今回、スマホカメラの実力が最も現れる夜景をバンバン撮影してみました。詳細は以下から。
◆Oppo R17 Neoとは?
まずはR17 Neoをおさらい。ディスプレイの中に指紋センサーを内蔵した国内初のスマホで、画面占有率は91%。電子書籍や映像コンテンツ、ゲームを楽しみやすい大画面・6.4インチフルHD(2340×1080)有機ELディスプレイにSnapdragon 660、4GB RAM/128GB ROM、3600mAhバッテリーを備えたハイミドルモデルです。
自分撮りにこだわるOppoらしく、F2.0の2500万画素フロントカメラを搭載。
金色の縁取りがきれいな背面カメラは明るいF1.75の1600万画素+F2.4の200万画素(深度測定用)。120のシーンを識別し、最適な写りを自動選択してくれる「A.I.インテリジェントカメラ」など、作り込みもなかなかです。
ディスプレイ内蔵指紋認証センサーを試してみたところ
レスポンスもなかなかのものです。
グラフィックス加速機能やゲームの動作をスムーズにする「ゲームエンジン」など、ゲームプレイをアシストする機能もあります。
なお、マンスリー割適用時の「Oppo R17 Neo」実質本体価格はおよそ2万6000円。ハイミドルモデルでありながら、かなり攻めた価格で展開されます。
◆あなどれないカメラの画質
今回Buzzap!編集部では渋谷と新宿の夜景を撮影。ネオン街は光の白飛びが多く、ハイエンドのはずのスマホがさんざんな結果になるなど、悲喜こもごもが垣間見えていましたが、果たして今回の結果はどうなのでしょうか。
それではまずは渋谷・センター街から。決して明るく撮り過ぎようとせず、看板や街灯も白飛びせずに写っていることがよく分かります。
センター街のマック。暗すぎず明るすぎず、それでいて賑やかな写りです。
109を臨んでみたところ。
おしゃれなカフェもキレイに写ります。
auの初代INFOBARが発売された当時、壁面広告が展開されたビルもこの通り。
スクランブル交差点。
せっかくなのでOppo R17 Neoでタイムラプス動画を撮影して遊んでみました。10秒の動画を作るのに100秒撮影する必要がありますが、できあがるとなかなか面白いです。
忠犬ハチ公像。
ポートレート撮影機能を使って、背景をぼかしてみました。
かなりそれっぽく写っているのではないでしょうか。
渋谷駅のタイムラプス動画はこんな感じ。
続いては新宿の街並み。カメラにこだわった本格ハイエンドスマホほどではないにせよ、やはりネオンサインが白飛びせず、それでいて全体的に明るめに撮れていることが分かります。スマホ初心者でも写真撮影が楽しくなること受けあいです。
明るいところだけでなく、暗いところがどのように表現されているかを見てみるのも一興です。
ここでもタイムラプス動画を撮影してみました。
歴史ある新宿三丁目の飲食店「どん底」。
三丁目より奥に入った街並みはこんな感じでした。
夜景でも破綻せず、なかなか使えるカメラといった印象のOPPO R17 Neo。今度はゲームプレイ時の性能をチェックしてみることにしました。
OPPO R17 Neo│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)
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