「INFOBAR xv」の発売を記念して、INFOBARファンのアーティスト3人がそれぞれの分野でINFOBARモチーフのアートを手がけた「Inspired by INFOBAR」。
本日行われた発表会でお披露目されたアイテムを、じっくりチェックしてみました。詳細は以下から。
◆ドレス
まずは小野原誠氏がデザインしたNISHIKIGOIモチーフのドレス。アシンメトリーなデザイン、キーの部分に立体感を持たせてあるなどしただけでなく、ヒールや番傘などのアイテムもトータルでコーディネートされています。
◆料理
編集部が度肝を抜かされたのは、クレイジーキッチンによるNASUKONをモチーフにした食べ物たち。
こちらのキューブは大根をカットしたもの。青く染め上げてあります。
実際に茄子を使ってみたアートも。
ケーキまで……!
食べ物に青を使う習慣は日本にはあまりありませんが、上品な青があしらわれているため、なかなか悪くありません。
それにしても不思議な食空間です。
インスタ映え間違いなしのワッフルも。
◆お風呂
なかなかとんでもないのが、神宮エミさんによるバルーンアートでできたお風呂。CHERRY BERRYをモチーフにしてあります。
どうしても1枚だと色が薄くなってしまうことから、これらのバルーンはすべて二重構造。
いずれの作品にも言えることですが、気の遠くなるような細かい作業です……
もちろんシャワー部分もバルーンに。蛇口まで再現してあります。
これらの作品を使って撮影されたポスターはこんな感じ。
◆バルーンアートは「VINYL MUSEUM」でも展示中
また、神宮さんによるバルーンアートは11月29日から12月12日の期間、来場者が展示物の写真をSNSで投稿を行う共感型フォトジェニック・アート展「VINYL MUSEUM(ビニール ミュージアム)」でも展示中。
INFOBARをモチーフにしたバルーンアートで壁面が飾られています。
「INFOBARデザインの電話機」なども。
隣には実写映画のピカチュウをモチーフにした全体がフサフサ真っ黄色の部屋も。VINYL MUSEUMではこのようなSNS映えする展示がたくさん行われています。
◆全国4ヶ所で展示も
ちなみにINFOBARモチーフのバルーンアートは、「au SHINJUKU(2018年12月17日~12月24日)」を皮切りに、2019年1月以降「au NAGOYA」「au ABENO」「au SENDAI」でも展示予定。
バルーンの寿命は2週間ほどしかなく、店舗ごとに展示できるスペースにも差があることから、今回展示されているアートをそのまま移設することはできず、神宮さんが今後1店舗ずつ回って設営していくとのこと。かなりの気合の入りようです。
◆おまけ
ちなみに「Inspired by INFOBAR」の会場では、info.barコンセプトモデルやINFOBAR、INFOBAR 2の展示も。もはやレジェンドと化しつつあります。
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