中国メーカーなどが価格攻勢を仕掛ける中、業界の第一人者・ワコムが本気を出しました。詳細は以下から。
ワコムのプレスリリースによると、同社は2019年1月11日(金)から描き心地の良い液晶ペンタブレットを求めている学生や趣味でお絵描きをするユーザー、そして初心者に向けたエントリーモデルの液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」を発売するそうです。
Wacom Cintiq 16は15.6インチのフルHD(1920×1080)液晶パネルとAGフィルムディスプレイで、紙に描くような自然な描き心地を実現。
プロクリエイター向け製品に搭載されている「Wacom Pro Pen 2」テクノロジーを採用し、ペンの正確性と8192レベルの筆圧感知や傾き検知に対応したほか、1つ1つのストロークや手の動きを高精度に再現しており、ワコム独自のEMR(Electro Magnetic Resonance:電磁誘導方式)テクノロジーによってペンにバッテリーを搭載する必要はありません。
三分岐ケーブル(3in1ケーブル)で簡単にパソコンに接続可能。
折り畳み式内蔵スタンドや19~68度までの好きな角度で利用できるオプションスタンド(2月上旬発売予定)で、ワークスタイルに合った角度に調整した作品づくりも楽しめます。
気になるWacom Cintiq 16の本体価格は税込7万3224円。「ワコムストア」および一部家電量販店にて本日から予約販売を開始し、1月11日(金)より販売されます。
また、3月31日(日)までにワコムストアでWacom Cintiq 16を購入し、メーカー・機種を問わず液晶ペンタブレットまたはペンタブレットを下取りに出すと、もれなく8000円がキャッシュバックされる「下取りキャッシュバックキャンペーン」も実施されます。
下取りキャッシュバックキャンペーン/ワコムストア
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