格安Windowsノート、タブレット、スティックPCユーザーに激震です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、マイクロソフトが今年リリースしたWindows 10のバージョン1903において「予約済みストレージ」機能が導入されたそうです。これはWindows Updateをスムーズにインストールできるよう、要求される領域。
予約済みストレージが導入されたデバイスでは、Windows Updateは予約済みストレージ内の一時ファイルおよび不要なファイルを削除した上で、更新をダウンロードするために同スペースを使用するとのこと。なお、およそ7GBが要求されます。
ほとんどのPCが空き容量を使うことなくアップデートをインストールできるようになるとマイクロソフトは考えており、Windows Updateが予約されている以上の容量を必要とする場合、自動的に他の利用可能な空き容量が使用されるとしています。
ちなみにマイクロソフトは「使用していないオプション機能をアンインストールすることで、デバイスの予約ストレージに必要な容量を減らすことができます」としてはいるものの、予約済みストレージは削除不可。
ドンキPCや格安Windowsタブレット、スティックPCなどの32GBしかストレージを採用していないデバイスは厳しいストレージ管理を強いられることとなりそうです。
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