「世界地図を描け」と言われて正確に描ける人はそう多くないと思われますが、実際に30人が記憶を元に描いたものから世界地図を再構築すると、このようなものとなります。詳細は以下から。
これが記憶をベースに描かれた世界地図の一例。2012年夏にアメリカの高校生、Zak Ziebellが面識の無い大学生29人に声をかけて描いてもらったものです。
そしてZak Ziebell本人が描いたものを合わせた計30枚の世界地図を重ね……
彩色するとうろおぼえ世界地図のできあがり。南北アメリカ大陸はえらく寸胴になった上、イギリスや東南アジアはほぼ消滅。
総務省統計局が公開している世界地図と見比べてみると分かりやすいかもしれません。
What You Get When 30 People Draw a World Map From Memory – Uri Friedman – The Atlantic
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)