7インチタブレットの潮流を作り上げたGoogleの「Nexus 7」シリーズが打ち止めとなる可能性が浮上しました。詳細は以下から。
Google turns focus to 8-inch tablet market
ASUSのお膝元である台湾のメディア「DIGITIMES」が上位部品メーカーの話として報じたところによると、現在メーカー各社の7インチタブレットが値下がり傾向にあり、多くのモデルが166ドル(約1万7400円)を下回っているのが現状だそうです。
そのため229ドルで提供されている第2世代「Nexus 7」が伸び悩んでおり、販売台数は初代(600万台)と比較しても弱いため、Googleはシフトを余儀なくされているとのこと。
すでに同社は8インチ液晶を採用した「Nexus 8」に着手しており、プラットフォームはIntelの「Bay Trail-T」またはクアルコム製になる予定。研究開発パートナーはNexus 7同様ASUSになる公算が高く、詳細は2月以降に明かされるのではないかとされています。
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