充電器1台で、ありとあらゆるものを急速充電できてしまうとんでもない時代の到来です。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのがAnkerのアメリカ法人公式ページ。数多くのAndroidスマホで採用されているクアルコムの「Quick Charge」や「USB PD(Power Delivery)」そしてAppleやSamsungの高速充電技術すべてをサポートした最新技術「PowerIQ 3.0」が紹介されています。
Anker | PowerIQ 3.0
初代では最大12W、2.0では最大24Wの高速充電が可能だったPowerIQ。最新のPowerIQ 3.0では最大100Wの急速充電を利用できます。
充電速度比較。iPhone XS Maxでは従来型の充電器の2倍、USB PDやQC 3.0と比べても高速に充電できています。
iPad Pro(11インチ、2018年モデル)ではその差は顕著。
Google Pixel 3XLでもUSB PDと変わらないパフォーマンスを実現しています。
スマホやタブレットを充電できるだけでなく、「MacBook Pro(13インチ)」「MacBook Air(2018)」も急速充電できます。充電器1台で何もかもを解決してしまう、とんでもない技術です。
最大100W出力および各種急速充電規格をカバーしたことで、ノートパソコンやゲーム機、タブレット、スマホ、ワイヤレスヘッドホンまで幅広く対応したPowerIQ 3.0。日本での対応製品発売が非常に楽しみな新技術です。
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