Ankerの2019年夏モデル発表会でお披露目されたモバイル充電器の速攻レビューをお届けします。
USB PDやQuickChargeを内包し、スマホやタブレットを急速充電できる「PowerIQ 3.0」対応機器にもかかわらず、新半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」で超小型化を果たしており、だいたいの用途はこの1台で事足りてしまいます。詳細は以下から。
◆PowerPort III Mini
まずは「Anker PowerPort III Mini」。
先行して発売されたGaN採用モデル「Anker PowerPort Atom PD 1(右)」の弱点を克服した、プラグを折りたためる1台です。
本体重量わずか60グラム。カバンの隅に入れておくだけで、いざという時に活躍してくれる最大30W対応の急速充電器です。
◆PowerPort Atom III Slim
こちらは「Anker PowerPort Atom III Slim」。基本的な仕様はAnker PowerPort III Miniと同じですが、薄さに重きを置いたモデル。
軽さなんと58グラム。
もちろんプラグを折りたためます。
USB PDで急速充電&2ポート搭載の世界最小・最軽量バッテリー「Anker PowerCore 10000 PD」と組み合わせれば、サコッシュなどに入れても邪魔にならずに済みそうです。
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