ソニーの「BRAVIA」ハイエンドモデルなどに採用されている「Android TV」の最新版を搭載し、バッテリーや大音量スピーカー内蔵で、いつでもどこでも大画面で映像コンテンツを楽しめるモバイルプロジェクターをAnkerが2019年夏モデルとして発表したので、さっそくレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが「NEBULA Capsule II」本体。昨年発売のBluetoothスピーカー「Soundcore Flare」に似た形状で、実際にBluetoothスピーカーとして利用可能。重さも740グラムと無理なく持ち運べる大きさです。
上部に音量などの操作ボタンがあります。
裏面には電源ボタンなどを配置。
底面にオーディオ出力端子、HDMI 1.4入力端子、USB端子(動画ファイルなどの再生用)、USB Type-C端子(充電用)があります。
リモコンはGoogle音声入力に対応。
これだけだとピンとこないと思われますが、発表会場では実利用シーンを想定したデモンストレーションが行われていました。
天井や壁に投影することを想定した「NEBULA Capsule II」。輝度は200ルーメン、解像度は1280×720です。
実際に操作してみたところはこんな感じ。
「NEBULA Capsule II」の魅力が一目で分かるムービーはこんな感じ。
9700mAhの大容量バッテリーを内蔵しているため、「友達の家で一緒に映画を楽しむ」「ノートパソコンやタブレットをつないで職場でプレゼン」などの用途でも活躍できるNEBULA Capsule II。
アメリカのクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で1.8億円以上の支援金を集めるなど、世界的な注目を集めた1台でもあります。
8Wの大音量スピーカーとHD画質対応によって大画面で映画やゲームを楽しめるだけでなく、ベッドに寝そべりながらYouTubeなどを視聴できるという、究極の便利アイテムです。
なお、発売は6月7日(金)10:00から。先着60台限定で2000円オフセールが実施されます。
Amazon.co.jp: Anker Nebula Capsule II(Android搭載モバイルプロジェクター)【200 ANSIルーメン / DLP搭載 / 8W スピーカー】: パソコン・周辺機器
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