違いの分かる大人向けのデザインプロダクト「INFOBAR xv」をauが値下げしました。詳細は以下から。
KDDI公式通販サイト「auオンラインショップ」によると、INFOBAR xvが値下げされています。
5万1840円だった本体代金が3万2400円に。毎月割適用後の実質負担額は1万6200円で、今なら専用ソフトケースも付きます。
それでは軽くINFOBAR xvをおさらい。INFOBARを復刻するにあたって最も困難だった「当時のようなサイズのディスプレイを作っているメーカーがない」という点を、KDDIプロダクト企画部の砂原哲氏をはじめとした開発スタッフが総力を挙げて見つけ出した3.1インチWVGA液晶を備えることで解決しました。
かつてのINFOBARシリーズでなし得なかったフレームレステンキーを実現。アドレス帳・メール・カメラ・ウェブへのショートカットキーや十字キー、通話ボタンなどを備えました。
UIにはINFOBAR 2を再現したものを採用しています。
実機を触ってみたところはこんな感じです。
スマホやタブレットと組み合わせて運用する前提のため、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などはオミット。代わりにスマホと連携してSiriやGoogleアシスタントを呼び出す「スマホ音声アシスタント呼び出し機能」やWi-Fi、テザリング機能などを備えています。
卓上ホルダも付属。目覚まし時計としても使えます。
あえて通話、メール、LINEや+メッセージでのチャットなどに機能を絞ったガラホにしたことで、陳腐化が早いスマホと違って末永く使い続けられるプロダクトとなったINFOBAR xv。SNSから距離を置き、疲れを癒す「デジタルデトックス」を目指したモデルでもあります。
さらにFMラジオ機能も搭載。災害時の備えになるだけでなく、卓上ホルダと組み合わせれば、おしゃれなラジオとしても使えます。
カラーバリエーションはNASUKON(茄子紺)、NISHIKIGOI(錦鯉)、CHERRY BERRY(チェリーベリー)の3色。
暗いところでのキーバックライトの色を見ると、また評価は変わるかもしれません。詳細はこちらの記事でお楽しみ下さい。
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