Androidスマホ市場で着実にシェアを拡大しつつあるシャープが新型スマホを発表しました。
秋冬商戦で存在感を発揮することとなりそうです。詳細は以下から。
◆AQUOS zero2(今冬発売)
フラッグシップとなる「AQUOS zero2」。新開発の4倍速表示できる6.4インチフルHD+(2340×1080)有機ELディスプレイにSnapdragon 855、8GB RAM、256GB ROM、F1.7レンズの1220万画素およびF2.4レンズの超広角125度2010万画素カメラ、おサイフケータイ搭載のフルスペックスマホ。わずか143グラムと軽量です。
なお、新開発の有機ELディスプレイは従来機比2倍となる毎秒120回の描画に、残像低減のため各フレーム間に黒画面を挿入。
その結果、従来機比4倍となる毎秒240回の高速表示を実現し、動きの速いゲームも残像を抑えて滑らかに映し出すことを可能にしました。
タッチパネルも毎秒240回の高速スキャンで反応速度が飛躍的に向上したほか、独自の放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」を採用するなど、全体的にゲーマー向けのブラッシュアップが施されています。
◆AQUOS sense3(2019年秋以降発売)
普及価格帯のヒットモデル最新版となる「AQUOS sense3」は約5.5インチフルHD+(2160×1080)IGZO液晶を搭載。消費電力の少ないIGZO液晶と4000mAhバッテリーで、1週間のバッテリー持ちを実現します。
Snapdragon 630に4GB RAM、64GB ROM、F2.0レンズの1220万画素およびF2.4レンズの超広角121度1200万画素カメラ、おサイフケータイを備えるなど、全体的にスペックは底上げされている印象です。
◆AQUOS sense3 plus(2019年冬以降発売)
普及価格帯モデルの大画面版となる「AQUOS sense3 plus」は約6.0インチフルHD+(2220×1080) IGZO液晶にSnapdragon 636、6GB RAM/64ないし128GB ROMとF1.8レンズの1220万画素およびF2.4レンズの超広角123度1310万画素カメラ、4000mAhバッテリー、おサイフケータイ搭載。
大画面ディスプレイと「Dolby Atmos」対応ステレオスピーカーによって、迫力の映像コンテンツを楽しめるようになりました。
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