ソフトバンクの手を借りて日本市場へ参入することとなったXiaomi関連3社。
ロボット掃除機を皮切りに……という話でしたが、Buzzap!編集部員が思ったところをぶっちゃけてみました。詳細は以下から。
まず10月18日からの発売が決まったロボット掃除機「Roborock S6」。掃き掃除も拭き掃除もできることを売りにした1台で、2000Paの吸引力や独自アルゴリズムによる無駄のない動き、大容量バッテリー、58dbの静粛性、床を傷つけないデュポン社製の素材を用いた最高品質ブラシなど、確かなこだわりが見てとれます。
海外での評価も高く、まさに満を持して発売となった感のある「Roborock S6」。しかし市場想定価格7万4800円(税込)とお世辞にも安いとは言えず、「それならルンバ買うわ」という人も相当数いるのでは……と思ってしまいました。
こちらはYEELIGHTが発売予定の、おうちの照明をスマホで操作できるようにするスマートLED電球。
調光・調色タイプは面白いほど色が変えられて、パリピにも受けそうなアイテムでした。なお、気になる価格感は数千円程度になるようです。
そしてBuzzap!編集部員が「ぶっちゃけこれが一番売れるのでは」と感じたのが、smartmi社の製品群。
無印良品感あるシンプルデザインで、スマホ操作ができる加湿器は、なんと現地で数千円で販売されているそうです。
また、人気のDC扇風機も1万円以下の価格で販売されているとのこと。
なんとバッテリー内蔵で、強風でも5時間ほど動作可能。災害時に停電した時などにも活躍してくれる機能です。
さらにsmartmiは空気清浄機なども安価に展開中。
PM2.5飛び交う中国で一定の評価を得ているため、一般家庭用こそダイキンやシャープの牙城に食い込めなかったとしても、「ワンルームに住む花粉症の独身用」など、うまくターゲットを絞りさえすれば、十分日本でも存在感を発揮できるのでは……という気がしました。
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